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方法と実践

NPO法人サービスグラントの設立総会を開催、法人化に向けた門出の日

 

 2005年から約4年間にわたり、任意団体として、個人的活動に近い形で続けてきていたサービスグラントをNPO法人とする設立総会が開催されました。

 いよいよこの日を境に、サービスグラントは社会的なシステムとしての門出を迎えました。

 設立総会で配布した資料には、次のようなことを記載しました。


<サービスグラントの課題>

サービスグラントでは、今後よりいっそう充実した活動を展開するため、次のような点を課題と捉えています。

●提供件数の拡充
現在は年5~10件のプロジェクトを運営していますが、NPOからのサービスグラントに対するニーズは増加傾向にあることから、提供可能なプロジェクトの件数を増やすこと、それに見合う運営体制の強化が求められています。

●参加者の拡大
サービスグラントTOKYOの存在はまだ「知る人ぞ知る」段階であり、今後はNPO活動をするさまざまな人、首都圏のマーケティング業務従事者やクリエーターなど幅広いプロフェッショナルに認知されることを目指して、効果的な認知向上策を行う必要があります。

●組織体制の強化
今後より多くのNPOの応募を受け、スキル登録者を増加するには、今後は事務局の体制を強化すると同時に、組織としての信頼性を高めることが重要であり、NPO法人化の準備を進めてきました。


<NPO法人化の目的>

これらの課題を解決し、より多くのNPOにサービスグラントを提供することを目指して、現在、「NPO法人化」を提案します。

●法人化の主な目的
1. ビジネスやマスメディアのバックグラウンドを持つ人が理事に就任することにより、企業人が社会貢献活動に参画するという文化を広く社会に向けて発信する体制を整えること
2. 組織としての信頼性を高め、サービスグラント参加者を拡充し、NPOに対するサービスグラントの提供件数を増やし、より多くのNPOに対してサービスグラントの提供を実現すること
3. 助成金、協賛金等の受け皿として適切な組織をつくることにより、サービスグラントの継続的・安定的な運営を目指す基盤を構築すること

●サービスグラント理事の主な活動内容
1. サービスグラントの理念や活動方針に賛同し、運営上の課題解決や発展に向けたアドバイスや提案を行う
2. 自社の社員、関係会社、その他関係者に対してサービスグラントの活動を広く告知し、活動への参加を訴求する
3. サービスグラントの活動を支援する企業・財団・個人等を紹介するなど、ファンドレイジングに協力する